アンドリー・シェフチェンコ(ゴルフ)
ゴルファーに転身したアンドリー・シェフチェンコ【写真:Getty Images】
ディナモ・キエフ、ミラン、チェルシーでプレーした“ウクライナの矢”は、2012年に母国で開催されたEUROを最後に現役を引退。しかし、その矢は再び緑の芝で放たれた。ただし、照準はゴールマウスではなく、108mmのホールに向けられていた。
元ウクライナ代表のシェフチェンコは、引退の翌日にゴルファーに転身。母国で行われたチャレンジツアーに参加した。
初出場となったツアーでは、ボギーを11度も出してしまい、18オーバーの121位で予選落ち。2004年にはバロンドールも受賞した往年の名ストライカーは、「サッカーとはまるで違う競技だ」とその難しさを語った。
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