アーセナルやチェルシーなどのクラブにドーピング疑惑?【写真:Getty Images】
プレミアリーグの複数クラブの間でドーピング疑惑が浮上していると、英紙『ザ・タイムズ』が報じた。
今回名前が挙がったのは、アーセナル、チェルシー、レスター・シティ、チャンピオンシップ(2部)のバーミンガム・シティの4クラブ。元医師のマーク・ボナー氏が、タイムズ紙による調査のもと明かしている。
これに対して、英国アンチドーピング機関は「タイムズ紙の主張にはひどく心配しており、ショックを受けている」との声明を発表している。
アーセナルは「根拠のない誤った主張を残念に思う」と否定し、チェルシーも「我々の選手は彼の診療にかかったこともなく、情報や記録はない。選手は常に厳密な検査を受けている」と検査の正当性を主張している。
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