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香川、ブログで100試合達成までの思いを馳せる「右も左もわからない中…」

text by 編集部 photo by Getty Images

香川
ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】

 ドルトムントの香川真司は、現地時間2日に行われたブレーメン戦でブンデスリーガ通算100試合出場を達成した。さらに、同点ゴールを決めてチームの3-2の勝利にも貢献している。

 香川は2010/11シーズンにドルトムントに加入。その後、マンチェスター・ユナイテッドで2シーズンを過ごし、再びドルトムントに復帰した。ブレーメン戦後、自身のブログを更新。100試合出場達成までの思いを馳せた。

「ドイツに来て、今日の試合で100試合に出場する事が出来ました。初めてドイツに渡り、右も左もわからない中、このブンデスのサッカーで結果を出す為にチャレンジしてきました。100試合に出場できたのも、チームの仲間、チームスタッフ、そして応援してくれるサポーターの皆さんのおかげだと思っています」

 2016年になってからは徐々に出場機会を減らしている香川だが、「僕は大きな目標も大事だと思います。でも僕自身目の前にある試合を、1試合1試合結果を出せるように頑張りたいと思っています。そうする事で必ず先が見えると信じているからです」と、ファンに向けて復調を誓った。

 また、“100試合達成”といえば、岡崎慎司がシリア戦で日本代表通算100試合出場を達成している。

 ともに青いユニフォームを来てプレーするチームメイトに対して、「本当に岡ちゃん! おめでとう! チームでも代表でも良いプレーを続けられるのも日々の取り組みがあってだと思うので、僕は本当にリスペクトしています。これからも代表で共に頑張ろう!」と、同じ“シンジ”へエールを送った。

 ドルトムントは7日にホームでリバプールとヨーロッパリーグ(EL)1stレグで対戦し、その後は10日にシャルケとの“レヴィア・ダービー”、14日にアウェイでリバプールとのEL・2ndレグと、重要な3連戦を控えている。

【了】

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