日本は第2ポッドに。韓国との対戦は実現せず
2次予選の全日程が終了し、最終予選にあたる3次予選に参加する12カ国が出そろった。8つのグループで首位8カ国に加え、2位の上位4カ国が進出するレギュレーションだが、F組のインドネシアが資格停止処分となったため、5位との対戦成績を入れずに勝ち点と得失点差を計算する仕組みに調整。以下の12カ国が3次予選への進出を決めた。
・グループ1位
サウジアラビア
オーストラリア
カタール
イラン
日本
タイ
韓国
ウズベキスタン
・グループ2位
シリア
UAE
中国
イラク
3次予選はAとBの2組に分かれて行われ、各2位までがロシアW杯に出場決定。3位は4次予選としてホーム&アウェイを行い、勝者は北中米カリブ海の4位と大陸間プレーオフを戦う。
組分けの抽選は4月12日にクアラルンプールで行われる。FIFAランキングに従って第1〜6ポットに振り分けられるが、日本は過去のポイントから4位になることが予想され、抽選では第2ポットに入り、韓国とは同じ組にならない見込みとなっている。
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