バルセロナ戦に向けて意気込むガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルは、まだリーグ優勝を諦めていないようだ。3月31日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
首位のバルセロナとは勝ち点10差開いており、現地時間4月2日にその”宿命のライバル”と直接対決を迎える予定だ。ベイルは「サッカーでは全ての可能性がある。勝ち点は10開いているが、最後まで戦うつもりだよ」とし、「リーグ優勝は可能だ。もし(バルサに)勝てば、勝ち点差は7になる。勝ちに行くよ」と語り、逆転優勝のチャンスがあることを強調した。
また、一方で「(レアルには)策があり、それをうまく行えば勝つことができる」とし、「チームとしてプレーすること。今季最初のバルセロナ戦(リーグ戦第11節、0-4で敗戦)ではチームとしてプレーできていなかったかもしれないが、今は全員が同じ方向に向かっている」とコメントし、バルセロナ相手に勝利することを誓った。果たしてベイルの語る”策”がうまくいき、バルセロナに勝利することができるだろうか。
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