2014ブラジルW杯 グループリーグ 第3戦 対コロンビア
2014年ブラジルW杯では、2大会連続となるゴールを決めた【写真:Getty Images】
【日本1-4コロンビア(2014年6月24日)】
「自分たちのサッカー」を標榜し、ブラジルでのW杯に臨んだ日本代表だったが、初戦のコートジボワール戦で逆転負けを喫し、第2戦のギリシャ戦は相手が退場者を出しながらも引き分けで終えていた。第3戦を前に積み上げた勝点は1と、日本はグループリーグ突破に向けて厳しい状況に追い込まれた。
17分にクアドラードのPKで先制され、いよいよ日本の決勝トーナメント進出が難しくなってきた前半アディショナルタイム、右サイドから本田圭佑の上げたクロスに岡崎が飛び込み同点ゴールを奪う。
後半に向けて望みをつなぐゴールだったが、その後半、日本はコロンビアに3ゴールを許してしまう。アルベルト・ザッケローニ監督(当時)率いる日本代表の戦いはここで終焉を迎えた。