中国リーグの親善大使に就任したパヴェル・ネドベド氏【写真:Getty Images】
中国スーパーリーグは30日、パヴェル・ネドベド氏がリーグ親善大使に就任したことを発表した。
2013年からデイビット・ベッカム氏が同役職を務めていたが、後任としてかつてユベントスやチェコ代表として活躍し、2003年にバロンドールも受賞したネドベド氏が招聘された。
就任にあたり、ネドベド氏は「僕の前任であるベッカムは、僕にとってもチェコ国民にとっても見本となるような存在だった。近い将来、中国サッカーは無視できない存在になるだろう」と、中国に秘める可能性に期待を寄せた。
契約期間は3年間となり、今後はブランド認知度の向上やプロモーション活動などに取り組む予定となっている。
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