日本代表は29日、ロシアW杯アジア地区2次予選でシリア代表と対戦し5-0の大勝を収めた。

　試合後のスタジアムでは日本代表通算100キャップを達成した岡崎慎司の記念セレモニーが行われた。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「背番号100」の刻まれたユニフォームを岡崎に手渡すと、熱いハグとキスで祝福。

　岡崎には会場に集まったファン・サポーターからも温かい拍手が送られ、本田圭佑や吉田麻也とカメラに向かって指で「100」の文字を作るなど和やかな雰囲気が漂った。1試合限定でゲームキャプテンを務め、チームは5得点を奪って快勝。最高の形で節目の試合を終えている。

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