古巣復帰を計画しているマルコス・ロホ【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドに所属するアルゼンチン代表DFマルコス・ロホが、クラブとの契約満了後の計画について明かした。28日に英紙『エクスプレス』が報じている。
ロホはアルゼンチン1部エストゥディアンテスの下部組織で育ち、2009年にトップチームに昇格。その後、スパルタク・モスクワやスポルティングCPを経由した後、2014年からユナイテッドに在籍している。クラブとの契約は2019年6月に切れる予定となっているが、選手本人としては古巣復帰を希望しているようだ。
「僕のクラブ、家族、友人と会えないのは辛い。イングランドでの契約を終えたら、エストゥディアンテスに戻りたいと思っているよ」
ロホは今季公式戦19試合に出場しているが、負傷により長期離脱した時期もあった。苦しいシーズンを過ごしていることもあり、母国が恋しくなっているのかもしれない。
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