今夏にミランに加入する可能性が浮上したアンドリージャ・ジヴコヴィッチ【写真:Getty Images】
ミランが、セルビア1部のパルチザン・ベオグラードに所属する19歳のセルビア代表MFアンドリージャ・ジヴコヴィッチに接触したようだ。28日に伊メディア『カルチョメルカート』が報じている。
同メディアによると、今季終了後にパルチザンとの契約が切れる見通しのジヴコヴィッチは未だクラブと契約延長には至っていない。その同選手に対してミランが接触し、フリーで獲得する可能性が浮上したようだ。
ジヴコヴィッチはパルチザンの下部組織で育ち、2013年にトップチームに昇格。今季は公式戦27試合に出場し12得点を決めている。ヨーロッパリーグ(EL)のアウグスブルク戦などで得点を決めており、存在感を発揮していた。
ジヴコヴィッチは自身のプレースタイルから”セルビアのメッシ”として期待されており、大きなポテンシャルを秘めている。過去にはインテルやベンフィカから興味を示されることもあったが、現時点でミランに移籍する可能性が最有力のようだ。
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