ユベントスが獲得を検討しているラジャ・ナインゴラン【写真:Getty Images】
ユベントスがフランス代表MFポール・ポグバを他クラブに放出した場合は、後釜にローマに所属するベルギー代表MFラジャ・ナインゴランの獲得に動くかもしれない。25日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
ポグバに関してはレアル・マドリーやバルセロナ、チェルシーやマンチェスター・シティなどが関心を示しており、夏の移籍市場で獲得に動く可能性が浮上していた。
同紙によると、ポグバを売り出した場合は移籍金1億ユーロ(約126億円)が手に入るとされている。その資金の一部を使い移籍金4500万ユーロ(約56億8000万円)でナインゴランの獲得に動くと予想されているようだ。
ナインゴランは今季公式戦35試合に出場し3得点を決めている。中盤の要として活躍しており、3位につけるローマの中心選手だ。
ナインゴランは以前、昨年8月にローマのホームで行われたユベントス戦に勝利した後、自身のツイッターで「残念!!!! 」とつぶやき、ユベントスを煽る行為をしている。
1月24日に行われたユベントス戦では敗戦し、反対にユベントスファンから自身の皮肉ツイートを大量リツイートされる屈辱を味わった。ユーベにライバル心を抱くナインゴランだが、オファーが届けば移籍も検討するのだろうか。
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