日本代表の岡崎慎司【写真:Getty Images】
日本代表FW岡崎慎司が25日、シリア戦に向けて意気込みを語った。
24日に行なわれたアフガニスタン戦で日本代表99試合出場を達成した岡崎。29日のシリア戦で100試合の大台に乗る。同選手は「本当に日本代表初戦かのような気持ちで臨みます。結果をだしてやろうと」と語った。
「30歳とベテランになる選手がそれでよいのか分からないですが、やっぱり僕はそういう選手を見て誰かが何か感じ取って次に繋げてくれたらと思っています。その方が自分らしいなと」
岡崎はアフガニスタン戦では見事なターンから先制ゴールを記録した。ある意味で“らしくない”ゴールとなったが、本人は「決めた時はそんなことは思わなかったです。でも、とっさのことだったので」と語っている。同選手が所属する現在プレミアリーグで首位に立つレスター・シティでは「ハードワークはみんなする」と語り、「だから、自分の良さって何だろうと考えた時に結果を出すしかないと思いました」と覚悟をみせた。
出場試合でも3桁に王手がかかる岡崎だが、得点記録も48点と50点の大台にあと「2ゴール」と迫っている。シリア戦での同選手の活躍に注目が集まりそうだ。
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