ヨハン・クライフ氏の死を悲しむリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが24日、68歳の若さで亡くなったヨハン・クライフ氏に対して自身のFacebook上で哀悼の意を示している。
現地時間24日に68歳でこの世を去ったクライフ氏は、バルセロナの監督を退任した後もバルセロナにとどまり続け、同クラブやスペインサッカー界の”ご意見番”として愛された。メッシは自身のFacebookに「レジェンドがまた一人、この世を去ってしまった」とのコメントを残している。
メッシは2月14日に行われたセルタ・デ・ビーゴ戦でトリックPKを披露した。横に軽く流し後ろから走りこんできたルイス・スアレスがゴールを決めるというものだったが、クライフ氏も1982年の現役時代にトリックPKを披露して会場を沸かせている。それを彷彿とさせるメッシのトリックPKを見たことでクライフ氏は「興奮した。とてもワクワクした」と語っていた。
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