疲労が心配されるリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナはエースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがプレーするグラウンドの状態に心配顔のようだ。23日付け『マルカ』が報じた。
この代表ウィークでバルセロナから18人もの選手が各国の代表としてプレーする。しかし、既にスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツとクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチが負傷によりそれぞれの代表から離脱している。
アルゼンチン代表は現地時間29日に2018年ワールドカップ南米予選ボリビア戦を戦うが、スタジアムであるマリオ・アルベルト・ケンペスの芝の状態が非常に悪く、レアル・マドリー戦を控えるバルセロナはメッシが負傷しないか心配しているとのこと。
アルゼンチンクラブのベルグラのドクターであるホセ・ルナ氏は「バルサのドクターに冗談でもグラウンドを見せてはいけない、そしたらメッシをプレーさせないだろう」とグラウンドの状態が最悪であることを認めている。
アルゼンチンサッカー協会は問題の解決を目指しているというが、果たしてメッシは無事にバルセロナに戻ってくることができるのだろうか。
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