JFAはFIFAにフットサルW杯招致意志表明書を提出した【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は23日、2020年に開催される『FIFAフットサルワールドカップ』の開催地に立候補するため、FIFAに意志表明書を22日付で提出したことを発表した。
フットサルW杯招致決定までは、今年5月に招致意志の再確認があり、8月に最終書類を送付し、12月のFIFA評議会にて開催国が指名される。
JFAは今回の招致の目的を「日本およびアジアでのフットサルのさらなる普及、促進および強化」であるとしている。
また、JFAの大仁邦彌会長は、「大会の招致および開催は、今後の日本およびアジアにおけるフットサルの普及や、次世代プレーヤーの技術向上などの発展に繋がるものと確信しています。今後、招致に向けて総力で取り組んでまいります」とコメントを述べている。
2020年大会は9回目の開催となり、今年9月にコロンビアで開催される大会は第8回大会となる。なお、日本代表は第8回大会の出場を逃している。
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