レアル・マドリーのDFマルセロは、ジネディーヌ・ジダン監督が名将になると確信している。22日、ブラジルメディア『グロボエスポルチ』でのインタビューで語った。

　マルセロは“新米”ジダン監督について「批判がたくさんある3位のマドリーをシーズンの途中から率いるということは、難しいことだよ」と擁護。「よくやっていると思うし、いい仕事をしているね」と称賛した。

　現在マドリーはリーガ・エスパニョーラでバルセロナと勝点差10の3位に沈んでいる。コパ・デル・レイでも敗退しており、チャンピオンズリーグに優勝できなければ無冠で終わる。

　しかしマルセロは「まだシーズンが残っているし、最後まで戦うつもりだ。どのような結末が待っているのかわからないが、ジダンが世界でも名将のひとりとなると完璧に確信しているね」とジダン監督について語った。

　マドリーはジダン監督を今季限りで解任するとみられているが、果たしてマルセロの“予言”は当たるのだろうか。

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