マヌエル・ペジェグリーニ監督に有終の美を飾ってもらいたいと考えるフォルラン【写真:Getty Images】
現在は母国ウルグアイのペニャロールでプレーするFWディエゴ・フォルランが、マンチェスター・シティを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督に有終の美を飾って欲しいと考えているようだ。22日にスペイン紙『アス』が報じている。
セレッソ大阪でもプレーしたフォルランは、かつてスペインのビジャレアルに所属し、ペジェグリーニ監督のもとで戦った。チャンピオンズリーグでは準決勝進出を果たしたこともある。恩師でもあるペジェグリーニ監督に対してフォルランがエールを送った。
フォルランは「自分はマンチェスター・ユナイテッドでプレーしていたし、もちろんマンチェスター・シティのファンではない」としながらも、ペジェグリーニ監督について「尊敬しているし、ファンたちは彼に満足している。彼のような偉大な男が今季、ぜひタイトルを取って欲しいね」と語り、有終の美を飾ってもらいたいという願いがあることを明かした。
首位のレスター・シティとは暫定で勝ち点15差開いている。残りの試合で逆転優勝するのは難しい状況にあるが、今季でシティを去ることになっているペジェグリーニ監督の手腕に期待したいところだ。
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