本田圭佑、香川真司、川島永嗣の3人はランニングを続ける別メニューをこなした【写真:編集部】
日本代表は22日、埼玉県内で練習を行った。冒頭15分のみが公開となり、後は非公開練習となった。
公開されたメニューでは、パス回しの後にヴァイッド・ハリルホジッチ監督から全体MTGがあり、ランニング、筋力トレーニングをこなした。この日から合流となる本田圭佑、香川真司、川島永嗣の3人はランニングを続ける別メニューをこなした。
ハリルホジッチ監督はボール回しの際に川島を個別に呼び出し、通訳を介さず直接指示。その後はハリルジャパン初招集となったハーフナー・マイクとは個別で、本田と香川は2人一組で話しをした。
なお、この日の練習では日本代表ではない選手が参加している。霜田正浩技術委員長によれば、参加したのは流通経済大学2年生の相澤祥太。中盤のポジションであればどこでもこなせるという。
流通経済大学は日本サッカー協会(JFA)の強化部会である大平正軌氏がコーチを務めており、本田と香川が別メニューとなるため、急きょ招集したのだという。
(取材・文:今関飛駒)
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