セビージャ戦で手応えを感じたジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、現地時間20日に行われたセビージャ戦でのチームの出来に非常に満足しているようだ。21日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
マドリーはリーガ・エスパニョーラ第30節セビージャ戦を4-0と快勝した。1位バルセロナが引き分け、2位アトレティコ・マドリーが敗戦したことで上位に一歩近づいている。
ジダン監督は「試合には開始1分から終了まで非常に満足している」とし、「(先週は)とてもいい仕事の出来た1週間だったし、それを試合で証明できたと思う。今季いままででベストの試合のうちのひとつだったんじゃないかな」と語った。
さらにジダン監督は「目標はA・マドリーより上の順位である2位で終えることであり、目標に近づいている」とし、「これを続けていけなければならない」と今後の試合に向けた意気込みを語った。セビージャ戦を良い形で終えたマドリー、果たして良い調子を続けたまま進んでいくことができるのだろうか。
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