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“疲労困憊”本田、決定機ミスも及第点「決して試合への入り方を間違えない」

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
ミランの本田圭佑【写真:Getty Images】

【ミラン 1-1 ラツィオ セリエA 第30節】

 イタリア・セリエA第30節が現地時間の20日に行なわれ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランはホームでラツィオと対戦し1-1と引き分けに終わった。

 この試合で先発出場を収めた本田はイタリアメディアから及第点の評価に終わっている。『スカイ・スポーツ』『ミランニュース.it』『カルチョメルカート.com』は全て「6,0」の採点を下した。

 本田は「決して試合の入り方を間違えない」と称賛されたものの「2-1にできたはずだった」とミドルシュートの決定機を外したことを指摘された。また、MFセナド・ルリッチを退場に追い込んだことも評価を高めている。

 セリエA第30節は首位ユベントスと2位ナポリが勝利を収めたものの、3位ローマから8位ラツィオまで上位陣が全て引き分けに終わっている。ミランは3位と勝点差を詰めるための絶好のチャンスだっただけに、悔しい引き分けとなった。

【得点者】
9分 0-1 パローロ(ラツィオ)
15分 1-1 バッカ(ミラン)

【了】

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