サンフレッチェ広島の浅野拓磨【写真:Getty Images】
サンフレッチェ広島のFW浅野拓磨が3月のポルトガル遠征を辞退した。20日、クラブ公式サイトにて伝えている。
浅野は20日に行なわれた大宮アルディージャ戦で左足を負傷。左足足底筋膜炎と診断された。これにより、3月21日から30日のU-23日本代表ポルトガル遠征を辞退している。同選手は今季公式戦8試合に出場し4ゴールと好調を維持していた。AFCU-23選手権では2得点を記録している。
今月にはイタリア・セリエAのウディネーゼからの関心も報じられた浅野。U-23代表にとっては手痛い離脱となりそうだ。
また、川崎フロンターレのMF大島僚太も腓骨筋腱炎のため招集を辞退している。なお、代役にはアルビレックス新潟のFW小泉慶とジェフユナイテッド千葉のFWオナイウ阿道が追加招集された。
(文:Keiske Horie)
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