U-21プレミアリーグ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグが深刻な若手不足の改善を目指すようだ。19日、英紙『テレグラフ』が伝えている。
プレミアリーグは同リーグ所属16クラブのU-21チームのフットボールリーグカップ出場に向けて交渉しているとのこと。フットボールリーグカップはイングランド3部と4部リーグに所属するクラブが参加する国内カップ戦である。
近年イングランド国内では下部組織とトップチームのギャップが問題視されている。日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティで得点を量産しているFWジェイミー・ヴァーディは下部組織時代2部クラブのトップチームにさえ昇格することはできなかった。
これらの問題を解消するため、プレミアリーグは競争力の高い環境でプレーすることを推進したいと考えているようだ。
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