バルセロナのルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】
バルセロナのルイス・エンリケ監督がチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝を前に余裕をみせつけている。17日付けスペイン紙『マルカ』が報じた。
CL決勝トーナメント1回戦でアーセナルを下し、バルセロナは9季連続でCLベスト8に駒を進めた。エンリケ監督はその記録について「ここ10年で達成した他のクラブがあるのか知らないが、唯一の記録だろう」とし、「我々が素晴らしい仕事を行なっている証拠だ」と誇らしく語った。
準々決勝の対戦相手は現地時間18日の組み合わせ抽選会にて決定するが、エンリケ監督は「唯一対戦したくないのがバルセロナだね。しかし、バルセロナとは当たらないので安心しているよ」と語った。つまり、どこが相手でも全く問題ないということである。
強敵がひしめく準々決勝を前に余裕の発言を繰り出したエンリケ監督。果たして、バルセロナの対戦相手はどのクラブとなるのだろうか。
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