アーセナルのアレクシス・サンチェス【写真:Getty Images】
日本代表MF香川真司の同僚ピエール=エメリク・オーバメヤンに“フラれた”レアル・マドリーだが、今度はアーセナルの絶対的エース獲得に乗り出したようだ。16日、スペイン紙『アス』が報じている。
先日オーバメヤン獲得で個人合意がなされたと噂されたマドリーだが、その後同選手が否定。ボルシア・ドルトムント残留の希望を明言した。オーバメヤンに“フラれた”た形となったマドリーは、ターゲットをアーセナルのアレクシス・サンチェスに変更したようだ。
サンチェスは2014年にバルセロナからアーセナルに加入。以降、同クラブの絶対的エースとして君臨している。今季は負傷で一時離脱を強いられたものの、ここまで公式戦11ゴール9アシストを記録している。
同選手の市場価値は4250万ユーロ(約54億円)とみられているが、マドリーは獲得を実現することはできるのだろうか。
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