レアル・マドリーのガレス・ベイル【写真:Getty Images】
(文:Keiske Horie)
レアル・マドリーのガレス・ベイルが契約延長へ向かっているようだ。16日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
2013年にトッテナムからマドリーに加入したベイル。近年は負傷に悩まされ続けているが、クラブからの信頼に変わりはないようだ。現在2019年までの契約を結んでいるが延長に向けて動き始めている。
ベイルにはプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが獲得を狙っているとみられており、契約延長によって同じくユナイテッドが関心を示しているクリスティアーノ・ロナウドの去就にも影響を与えそうだ。かねてより、C・ロナウドとベイルのどちらかが放出されるのではないかと報じられてきた。
今季は負傷によって公式戦の半数以上を欠場しているベイルだが、マドリーの未来となることはできるのだろうか。
(文:Keiske Horie)
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