チェルシーに所属するFWジエゴ・コスタが、今季終了後に古巣のアトレティコ・マドリー復帰を望んでいることを明かした。16日に英紙『デイリー・スター』が報じている。

　同紙によると、D・コスタは定期的にアトレティコの元チームメイトと接触しており、その友人に対してアトレティコに戻りたいという意思を示しているとのこと。しかし、チェルシー側はD・コスタが復調し始めたこともあり売却には消極的な姿勢を見せているようだ。

　D・コスタは2014年にアトレティコからチェルシーに加入後、昨季は公式戦37試合に出場し20得点を決めている。チャルシーのリーグ優勝に貢献したD・コスタだったが、今季の序盤は満足のいくプレーができていなかった。

　それでも12月26日に行われたワトフォード戦で2得点を決めて以降調子を取り戻し、今季は公式戦37試合出場で15得点を記録している。

　アトレティコではリーグ優勝に貢献するなど大きな功績を残していた。アトレティコ側も今冬に動きを見せていたが、果たして夏の移籍市場で再び獲得に動くことはあるのだろうか。

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