ホッフェンハイム
ホッフェンハイムの胸スポンサーを務めるSAP【写真:Getty Images】
【胸スポンサー】
SAP(2013年~)
【業種】
ソフトウェア会社
ホッフェンハイムの胸スポンサーを務めるSAPはクラブとの関わりが深く、SAPの創業者であるディートマー・ホップ氏の金銭的な支援によりドイツ8部からブンデスリーガまでのし上がることができた。一貫して育成部門に力を入れており、最新のテクノロジーを駆使したデータ分析によって若手選手の成長を促している。
ホッフェンハイムにはドイツでもトップクラスのスタジアムとトレーニングセンターがあることも特徴だ。胸スポンサーは2013年から勤めており、SAPの名前は日本の人々にも馴染みが深い。FC今治のオーナーを務める岡田武史氏もSAPの技術を駆使したスマートスタジアムの構想を練るほどだ。ホッフェンハイムほどITと関わりが深いクラブは、世界中探してもないだろう。
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