バルセロナのルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】
バルセロナのルイス・エンリケ監督は「完璧なチームなど存在しない」と謙虚さが大事だと語った。15日付け『マルカ』が報じた。
37試合無敗を継続中のバルセロナだが、完璧主義者として知られるL・エンリケ監督は「我々は完璧なチームなど存在しないことを前提に仕事をしている。すべて改善していくことができる。我々が目指すのはそこだ」と強調した。
2季連続の3連覇についても「このような状況にいることで、昨季と同じことを繰り返すという目標に近づいている。いや、さらに良くすることもできる。常に良くできるところはあるものさ」と満足することはないとした。
さらにL・エンリケ監督は現地時間16日にチャンピオンズリーグで対戦するアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督について触れ、「20年監督を続けるなんて、自分は無理だ。6ヶ月の契約書があればサインするよ」とし、契約は短ければ短い方がいいと述べた。
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