マンチェスター・ユナイテッドのMFファン・マタ【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのMFファン・マタとクラブとの契約延長は、ベンチに誰が座るかによって行方が決まるかもしれない。英紙『デイリー・スター』が報じた。
2014年1月にチェルシーから移籍してきたマタは、2018年6月まで契約を残しており、クラブはマタと契約交渉を開始する用意があるとしている。
しかし、マタはリーグ戦第29節ウェスト・ブロムウィッチ戦でキャリア初となる退場処分を受けたことでルイス・ファン・ハール監督から「馬鹿者」と苦言を発せられることとなり、関係が悪化。ファン・ハール監督が残留するとなれば、マタの契約延長はないと同紙は伝えている。
また、マタはチェルシー時代に後任候補有力とされているジョゼ・モウリーニョ氏と相性が合わずに売却された経緯もあることから、モウリーニョ氏がユナイテッドの監督に就任した場合の去就にも注目が集まる。
果たしてマタはクラブと契約延長をすることになるのだろうか。
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