レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、チームのプレー内容に立腹しているようだ。14日付け『マルカ』が報じた。
マドリーはアウェイで行われたリーグ戦第29節ラス・パルマス戦でMFカゼミロの終了間際のゴールで2-1と辛勝。しかし、後半のプレー内容は批判の対象になっていた。
ジダン監督は結果には満足しているとしながらも、「後半のプレーはなんだったんだろうか。とても心配している」と内容については怒っていると語った。
さらにジダン監督は「もし何かを勝ち取ることを望むのなら、いいプレーをしなければならない。そうじゃなければなにも勝ち取ることなどできないよ。特にラス・パルマス戦の後半のようなプレーじゃ不可能だ。それだけはっきり言えるよ」と不満を示した。
果たしてマドリーは次の試合では違うプレーを見せてくれるのだろうか。
【了】