アルバロ・アルベロア(左)とジェラール・ピケ(右)【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのアルバロ・アルベロアは、バルセロナのジェラール・ピケとの度重なる舌戦は終了していると語った。14日付け『アス』が報じた。
ピッチ外でのメディアやSNS上での“口ゲンカ”が有名なアルベロアとピケはこれまで数々の場外舌戦を繰り広げており、先日もアルベロアは「自分がなぜピケの友人ではないか説明することもできるよ。そうなれば彼はバツが悪い思いをするだろう。でも自分は彼の家族を知っているし、リスペクトもしている」と語っていた。
同紙によると、アルベロアは「ピケとの“戦い”には勝ったと思っているよ。バルサの他の選手と同じように彼もバルサの良い状況を楽しめば良いのに、全く違うことに集中している」とし、相手にならないと一蹴した。
先日もピケは、動画配信ツール『Periscope』の生配信中にファンからアルベロアについて尋ねられると、「その名前は出すな、バカ野郎!」と発言して話題になっていた。
果たしてこのふたりの戦いに終わりが来る日はあるのだろうか。
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