リヤド・マハレズ【写真:Getty Images】
プレミアリーグで首位に立つレスターをけん引するアルジェリア代表MFリヤド・マハレズは、バルセロナやレアル・マドリーなどビッグクラブへの移籍の噂が絶えない。しかし、現時点でレスターを離れることに興味はないようだ。
マハレズの代理人を務めるカメル・ベングガン氏が英『BBC』のインタビューに応じ、「彼にはいいことばかりが起きている。W杯に出場して、プレミアリーグへ移籍して生き残れた。所属チームはイングランドのトップにいる。彼はレスターで本当に幸せだ。今は未来について話すべき時ではない。シーズンを終えることに集中する」と述べ、選手本人が移籍に興味を示していないことを強調した。
一方で「すべて噂の中には真実もあれば嘘もある」と述べており、移籍オファー自体は存在している様子。「今はレスターでタイトルを勝ち取り、CL出場権を獲得することだけに集中している」と述べたが、来季開幕まで何が起こっても不思議ではない。
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