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D・コスタ、チェルシー移籍後初の退場処分に…クラブは“噛み付き疑惑”否定

text by 編集部 photo by Getty Images

コスタ
チェルシー移籍後初の退場処分となったジエゴ・コスタ【写真:Getty Images】

 チェルシーは現地時間12日、FA杯準々決勝でエバートンと対戦し、0-2で敗れて大会から姿を消した。

 スペイン代表FWジエゴ・コスタは、後半に2枚目のイエローカードを受けて退場となっている。

 D・コスタが退場するのはチェルシー移籍後初のことで、最後に退場したのはアトレティコ・マドリー時代の2012年12月6日のヨーロッパリーグ(EL)プルゼニ戦以来、これがキャリア通算5度目である。

 この試合でもう一つ問題視されているのは、D・コスタの“噛み付き疑惑”だ。エバートンのガレス・バリーと口論になった際、D・コスタはバリーの首元に口を運ぶシーンが映像で確認されている。しかし、映像では噛み付きがあったかどうかまでは明確に判明されなかった。

 クラブは、「ジエゴは試合後にクラブに話しをし、レッドカードを提示されたバリーへのタックルを後悔していると説明した。しかし、彼が口論の中で彼に噛み付いていないことは明らかである」と公式に声明を発表し、“噛み付き疑惑”を否定している。

【了】

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