レアル・マドリーのガレス・ベイル【写真:Getty Images】
元ウェールズ代表アシスタントコーチであるレイモンド・フェルハイエン氏が負傷続きのガレス・ベイルへ向けて警告を放った。イギリスTV局『BBC』が報じた。
ベイルは2013年にトッテナムからレアル・マドリーへ移籍して以降、既に11回も負傷により戦線離脱している。公式戦の出場率はわずか63%だ。
2012年まで故ガリー・スピード氏の下、ウェールズ代表のアシスタントコーチを務めたフェルハイエン氏はベイルについて「マドリーに留まるということは、彼のキャリアをロシアンルーレットにかけるということである」と警告。さらに「もしベイルが自身のキャリアを考えるなら、マドリーを離れ体の問題を真剣に対応してくれるクラブを探すべきだ」とアドバイスを送った。
マンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマンが獲得を狙っていると噂されているベイルだが、果たしてアドバイスは届くのだろうか。
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