長期離脱することとなった鈴木武蔵【写真:Getty Images】
J1リーグのアルビレックス新潟が10日、U-23日本代表FW鈴木武蔵が練習中に負傷し長期離脱することを発表した。
この負傷により、鈴木は左大腿四頭筋肉離れにより全治3ヶ月と診断されている。今夏に行われるリオデジャネイロ五輪の出場に向けて黄色信号が灯ることとなってしまった。
鈴木は昨季、J2の水戸ホーリーホックやJ3のJリーグ・アンダー22選抜などで経験を積み、今年新潟に復帰している。しかし、2月28日の練習中に負傷して以降出場がなかった。リオ五輪世代として期待されており、本大会での活躍も期待されているが、出場が厳しい状況となっている。
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