ニューカッスルと合意したラファエル・ベニテス氏【写真:Getty Images】
低迷しているニューカッスルは、今年1月までレアル・マドリーを率いていたラファエル・ベニテス氏と合意に至ったようだ。10日に英紙『エクスプレス』が報じている。
同紙によると、降格圏内の19位に低迷しているニューカッスルはスティーブ・マクラーレン監督を今週中にも解任する可能性があり、その後任候補としてベニテス氏に接触していた。そして、両者の間で交渉がまとまり3年契約で合意に至ったとのこと。
ベニテス氏はリバプールやインテルなどを率いた経験があり、昨年夏にはマドリーの監督に就任していた。しかし、コパ・デル・レイで選手規定違反により敗退するなど、目立った功績を残せなかったため今年1月に解任されている。
ビッグクラブを率いた経験のあるベニテス氏がニューカッスル指揮官に就任することになれば、クラブにとっても期待せざるを得ないだろう。
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