石塚啓次氏が開く店の看板等の名前が商標に引っかかる【写真:Getty Images】
元Jリーガーの石塚啓次氏が9日、自身のインスタグラムにスペインで商標問題に巻き込まれ、弁護士から手紙が届いたことを明かした。
石塚啓次氏はかつて東京ヴェルディなどのクラブでプロサッカー選手としてプレーし、2003年オフに現役引退。その後はアパレルブランド「WACKO MARIA」を設立して実業家として活動した後、2014年にスペイン・バルセロナに「YoI Yoi Gion 宵宵祇園」を開店していた。
インスタグラムには「うどん屋やめます」とのコメントから始まり、商標問題に巻き込まれた経緯について書いている。問題となったのは看板などで使用している”うどん(UDON)”という言葉。
この言葉がスペインでは商標登録されており、無断使用されているとして弁護士から手紙が届いたようだ。ただ、うどん屋でうどんを商品としていることからしても、受け入れがたい話だろう。
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