レアル・マドリーのGKケイラー・ナバスは、マドリーが今の苦境から必ず立ち上がるとスペイン紙『ABC』でのインタビューで語った。

　今季のマドリーは、シーズン途中にラファエル・ベニテス前監督からジネディーヌ・ジダン監督に指揮官が交代。しかし、首位のバルセロナと勝ち点差は12まで開いてしまっている。

　この状況に、マドリーの守護神は「新しい（監督の）考えに順応するのには時間が必要なんだ。時とともに組み立てていくしかない。この作業を大急ぎで行うというのはミス以外の何物でもない」と認めた。

　そして、「マドリーは常に立ち上がって戻ってくることを誰も忘れないでほしい」とマドリーはこのままでは終わらないと誓った。

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