レアル・マドリーのルカ・モドリッチ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチは、クラブとの契約を破棄すれば巨額の違約金を支払うことになっているようだ。7日付け『マルカ』が報じた。
モドリッチは2012年にトッテナムからマドリーへ移籍。2017年6月30日までの契約であったが、2014年にクラブと契約を1年延長しているが、サッカー版暴露サイト『フットボール・リークス』はその契約内容明らかにしている。
2018年までの延長となった新たな契約書にはモドリッチがクラブと契約を破棄した際の違約金も記されており、なんとひとりの選手が払うのは到底不可能な5億ユーロ(約622億円)に設定されている。
違約金は天文学的な数字だが、もちろんモドリッチが一方的に契約を破棄することがなければ支払う義務は発生することはない。逆に言えば、モドリッチはそれだけクラブにとって重要視されているのかもしれない。
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