ニューカッスルの後任候補として名前が浮上したデイビッド・モイーズ氏【写真:Getty Images】
レアル・ソシエダを退任後フリーとなっているデイビッド・モイーズ氏が、ニューカッスルの次期監督に就任する可能性が浮上した。6日に英紙『エクスプレス』が報じている。
ニューカッスルは現地時間5日に行われたボーンマス戦を1-3で敗戦したことで3連敗となった。順位は降格圏内の19位につけており危機的な状況に陥っている。
同紙によると、ニューカッスルを率いるスティーブ・マクラーレン監督が解任される可能性が高くなっており、その後任候補としてモイーズ氏の名前が挙がったとのこと。今週中にもモイーズ氏と接触し会談する予定のようだ。
モイーズ氏は2013年にマンチェスター・ユナイテッドの指揮官に就任し1年間チームを率いた経験がある。ただ、不名誉な結果に終わり2014年4月にチームを退任していた。
その後、2014年11月にR・ソシエダの監督に就任。下位に沈むチームを立て直し最終的に12位となり残留を果たした。しかし、今季は低迷したことで2015年11月にチームから解任されている。
プレミアリーグでの指揮官復帰を希望するモイーズ氏だが、果たしてニューカッスルの指揮官に就任することになるのだろうか。
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