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ヴェンゲル、今季トッテナムで躍進の指揮官を現役時代に獲得に迫っていた

text by 編集部 photo by Getty Images

マウリシオ・ポチェッティーノとアーセン・ヴェンゲル
ポチェッティーノ監督(左)とヴェンゲル監督【写真:Getty Images】

 アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、今季トッテナムで躍進しているマウリシオ・ポチェッティーノ監督を現役時代に獲得する可能性があったようだ。4日、英紙『デイリー・メール』が報じている。

 現役時代にポチェッティーノ氏はリーグ・アンのボルドーでプレーしていた。2003年にアーセナルは同氏の獲得を試みたものの、ヴェンゲル監督はDFフィリップ・センデロスを選択。ポチェッティーノ氏の移籍は破談となった。

 その後、ポチェッティーノ氏は2004年にリーガ・エスパニョーラのエスパニョールに移籍し、2006年に現役を引退した。2008年から2012年までエスパニョールの監督を務め、2013年にサウサンプトンの指揮官に就任、2014年からトッテナムの監督を務めている。

 現在プレミアリーグで首位レスター・シティと勝点差3で追う2位につけているトッテナム。果たして、ポチェッティーノ監督は今季ヴェンゲル監督を上回ることができるのだろうか。

【了】

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