浦和レッズのサポーターが唾を吐いたと語るGKシン・ファヨン【写真:Getty Images】
AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第2戦が2日に行われ、浦和レッズはアウェイで韓国の浦項スティーラーズと対戦した。試合は0-1で敗れたが、この試合でスタジアムに訪れていた浦和サポーターが問題行動を起こしていた可能性があるようだ。4日に韓国紙『朝鮮日報』が報じている。
同紙はGKのシン・ファヨンがゴール近くにボールを取りに行くと、浦和サポーターが唾を吐いたと指摘している。同選手は試合後に「浦和のサポーターが、ここまで低レベルとは思わなかった」と語っている。
浦和サポーターは2014年に「JAPANESE ONLY」と書かれた横断幕を掲げたことで問題になっている。その後、人種差別的行為として横断幕をはじめとした応援グッズの使用禁止などが行われていた。
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