シティ退任後の去就が注目されるマヌエル・ペジェグリーニ監督【写真:Getty Images】
来季マンチェスター・シティを退任する予定のマヌエル・ペジェグリーニ監督が、ロシア1部ゼニトの指揮官に就任する可能性が浮上した。3日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
同紙によると、ゼニトはペジェグリーニ監督に対して2年間の契約と年俸309万ポンド(約5億円)のオファーを提示しているとのこと。同氏はイングランド残留を望んでいるが、ロシアのクラブを率いることになる可能性もあるようだ。
シティは来季、バイエルン・ミュンヘンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督の就任が決定している。それに伴ってペジェグリーニ監督は退任することとなるが、現時点でチェルシーの後任候補としても名前が挙がっていた。果たして、ペジェグリーニ監督は来季どのクラブを率いることになるのだろうか。
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