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クロップ、未だ“ドルト愛”忘れず。宿敵の敗北に「ハッハッハ!」と高笑い

text by 編集部 photo by Getty Images

リバプールのユルゲン・クロップ監督
リバプールのユルゲン・クロップ監督【写真:Getty Images】

 リバプールのユルゲン・クロップ監督は未だドルトムント愛を忘れていないようだ。

 現地時間の2日に行なわれたブンデスリーガ第24節でバイエルン・ミュンヘンは日本代表FW武藤嘉紀が所属するマインツと対戦。公式戦13試合ぶりに本拠地アリアンツ・アレーナで敗北を喫した。

 この知らせを受け、クロップ監督はマンチェスター・シティ戦後のインタビューで「バイエルンが負けたと聞いたよ。ハッハッハ!!」と高らかに笑ってみせた。ドルトムント時代にはしのぎを削った宿敵だけに敗北を聞いて喜んだようだ。

 クロップ監督が率いるリバプールもシティとの大一番で快勝を収め、ヨーロッパリーグ出場に向けて必死の追い上げをみせている。

【了】

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