サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也【写真:Getty Images】
サウサンプトンは現地時間1日、プレミアリーグ第28節でボーンマスと対戦し、アウェイで0-2の敗戦を喫した。
日本代表DF吉田麻也は3バックの一角として先発出場を果たすが、31分に先制点を決められると、その4分後にロナルド・クーマン監督は吉田に交代を命じ、サウサンプトンは4バックへと変更した。
これに対して英メディア『ESPN』は、「吉田は監督が中盤の選手を投入するための不運な身代わりとなった。3-5-2システムの犠牲になった」と伝えている。
結局サウサンプトンは終盤にも失点し、リーグ戦2連敗となった。吉田にとっては3試合ぶりの先発出場となったが、アピールとはならなかった。
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