広州恒大のジャクソン・マルティネス【写真:Getty Images】
この冬、鳴り物入りで広州恒大に移籍したコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスは、相次ぐ低調プレーによって中国メディアから非難の的となっているようだ。中国紙『チャイナトピックス』が伝えている。
4200万ユーロ(約55億円)という巨額の移籍金でアトレティコ・マドリーから加入したJ・マルティネスだが、先月24日に行われたACL浦項スティーラース戦で見せ場を作ることができなかった。
中国スーパーリーグは今週末から開幕するが、広州恒大はACLに加えてスーパーカップで江蘇蘇寧戦(2-0で広州恒大が勝利)を行っている。しかし、どちらの試合でもJ・マルティネスはゴールを挙げることができていない。そのため、J・マルティネスのプレーが疑問視されている。
広州恒大は2日にACLでシドニーFCと対戦し、16日には浦和レッズをホーム広州天河体育中心に迎える。
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