ヴォルフスブルクサポーターが発煙筒を投げ込んだ【写真:Getty Images】
ヴォルフスブルク対ハノーファーの試合で、サポーターが愚かな行動をとったことが問題となっている。独紙『ビルト』が伝えている。
“ニーダーザクセン・ダービー”となった一戦で、試合開始直前にヴォルフスブルクスタンドから発煙筒が複数回に渡ってピッチに投げ込まれ、うち1発がハノーファーベンチに直撃している。なお、今回の事件でけが人は出ていない。
ヴォルフスブルクのクラウス・アロフスSDは「我々は、今回の事態について強く非難する」と厳しい対応を取る姿勢を示しており、ハノーファーのトーマス・シャーフ監督も「何者かがやった。もはやファンではなく、ただのバカ者だ」と怒りを露わにしている。
過去にも、ヴォルフスブルクサポーターはハノーファー戦で発煙筒を炊いたことでクラブは罰金処分を科せられたことがある。
【了】