ミランの本田圭佑【写真:Getty Images】
【ミラン 5-0(6-0)アレッサンドリア コッパ・イタリア 準決勝】
コッパ・イタリア準決勝第2戦が現地時間の1日に行なわれ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランはホームでイタリア3部アレッサンドリアと対戦し5-0と快勝を収めた。
この試合でフル出場を果たした本田は、序盤にゴール前でMFユライ・クツカからのパスを受けるもシュートをゴール上に外す痛恨のミスを犯す。それでも、その後にFWジェレミー・メネズのシュートをアシストし、3点目のシーンでもMFアンドレア・ポーリに決定的なパスを供給するなど貢献した。
イタリア『ミランニュース.it』もチーム内最高点とはならなかったものの「6,5」と高評価を下している。「クツカからのアシストを無駄にしてもの、メネズに素晴らしいパスを供給した」と称賛した。
この勝利でミランは2003年以来となる13年ぶりのコッパ・イタリア決勝進出を決めた。2002/2003シーズンはローマを下して優勝を成し遂げている。果たして、本田はミランにタイトルをもたらすことができるのだろうか。
【得点者】
20分 1-0 メネズ(ミラン)
24分 2-0 ロマニョーリ(ミラン)
39分 3-0 メネズ(ミラン)
79分 4-0 オウンゴール(ミラン)
89分 5-0 バロテッリ(ミラン)
【了】