ガンバ大阪は1日、先月28日の鹿島アントラーズ戦で負傷したDF丹羽大輝が右鎖骨骨折と診断されたことを発表した。

　鹿島戦にCBとして先発出場した丹羽は28分、自陣ペナルティエリア内で赤崎修平と競り合った際に転倒するとそのままプレー続行不可能となり井手口陽介と交代した。

　この負傷による全治までの期間は明らかにされていないが、1ヶ月以上の離脱は避けられない。同じような前例を参考にすれば復帰まで6〜8週間を要す可能性もある。また今月末に控える日本代表戦も欠場することになる。

　守備陣に離脱者の多いG大阪は岩下敬輔も古傷の影響で起用できず、西野貴治も不在のため本職のCBは金正也だけになってしまった。しばらくは今野泰幸をボランチから一列下げて対応するしかなさそうだ。

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