戦列なデビューを飾ったマーカス・ラッシュフォード【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドに綺羅星の如く現れた超新星、マーカス・ラッシュフォードは、実は薄給のようだ。英紙『ザ・サン』が伝えている。
18歳のラッシュフォードは、プロデビュー戦となったヨーロッパリーグ(EL)ミッティラン戦で2得点を挙げると、プレミアリーグデビューとなったアーセナル戦でも2得点1アシストを記録。わずか2試合で4得点という衝撃のデビューを飾っている。
同紙によれば、ラッシュフォードの週給は500ポンド(約8万円)であるという。週給30万ポンド(約4800万円)を受け取るチームの主将ウェイン・ルーニーと比べると600分の1の給与である。
ラッシュフォードは1週間で4得点決めているため、1ゴールあたりの価値は125ポンド(約2万円)という計算になる。
しかし、地元マンチェスター出身のラッシュフォードは大きな注目を集めており、ルーニーと同額の給与を手にする日は遠くないのかもしれない。
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